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第44回定例部会開催のお知らせ

第44回定例部会のお知らせ

開催日時: 2018年9月29日(土) 13時開始(12時30分受付開始)
会  場: 明治大学リバティタワー12階 1124教室

【報告会プログラム】
統一テーマ「成長著しい中国企業に学ぶ」

12:30~ 受付開始
13:00~13:50 趙彤基氏(明治大学助手)
「コモディティ化時代における企業戦略―HUAWEIの事例から―」
概要:新興国企業の参入に伴い、市場競争が激しくなり、製品やサービスは急速にコモディティ化してしまう。これまで、コモディティ化による競争力の低下は先進国企業が直面したものとして考えてきた。しかし、近年、新興国企業も同じ問題に対応しなければならない。本報告はスマートフォンメーカーとしてのHUAWEIの事例を取り上げて、コモディティ化時代における企業戦略を検討する。

13:50~14:40 徐玉琴氏(明治大学助教)
「eコマースビジネスの成長要因―アリババのケース―」
概要:近年、世界市場において中国企業が存在感を示すようになってきており、特にIT関連企業の成長が著しい。本報告では、eコマースビジネスに焦点を当て、eコマースビジネスの成長要因を分析したうえ、アリババの成長戦略と課題を検討する。

14:40~15:00 休憩

15:00~15:50 林青蓉氏(城西大学)
「台湾町工場のケースで、中国での国際経営戦略を読み解く」
概要:鴻海精密工業は台湾の町工場で1974年に設立し、2004年には世界最大のEMS企業にまで成長した。米国経済誌「フォーチュン」の「グローバル500社」2017年ランキングでは27位である。その経営哲学と中国での経営戦略を読み解く。

15:50~16:40 小玉潤氏(社会保険労務士法人 J&Cマネジメントパートナー)
「中国企業の現状と未来 ―武漢市を題材に―」
概要:中国の中部地域、湖北省の省都である武漢市の2017年におけるGDP成長率は、全国平均の6.9%を超え8.0%を記録した。北京、上海、広州の中間地点にあり、長江も流れている交通の要所である武漢市の概況、主要産業、インフラ整備を中心に、実務者の視点から報告する。

16:40~17:30 正田繁氏(明治大学兼任講師)
「中国企業の見果てぬ夢 ―世界の工場から世界の頭脳へ―」
概要:米中貿易摩擦が現実となり、経済成長が低迷するなかで2025年には高齢化社会を迎える中国。その厳しい経済環境の中で、生き残りをかけた中国企業が目指す「ビジョナリー・カンパニー」の真相に迫る。

18:30~ 懇親会(会場:明治大学リバティタワー17階 レストラン暁)

参加費 部会参加費1,000円 懇親会費 3,000円

第44回定例部会開催日時のお知らせ

第44回定例部会を2018年9月29日(土)に実施いたします。
統一テーマを「成長著しい中国企業に学ぶ」とし、中国企業に日本の中小企業が学ぶべき点について、それぞれご講演頂く予定です。
詳細なプログラムは決定次第、改めてご案内いたします。

第43回定例部会開催のお知らせ

第43回定例部会のお知らせ

開催日時: 2018年7月7日(土) 10時30分開始(10時受付開始)
会  場: 明治大学研究棟4階 第1会議室

【報告会プログラム】
10:00~ 受付開始
10:30~11:25 坂本恒夫氏(明治大学名誉教授) 司会:徐玉琴氏(明治大学助教)
                     コメンテーター:伊藤忠治氏(宮城学院女子大学)
「瓦解する地方銀行経営-スルガ銀行の不正融資問題から紐解く―」
概要:スルガ銀行の不正融資問題が連日報道されています。これは、スルガ銀行の問題だけではなく、日本全国の地域金融機関の問題でもあります。低迷する銀行業績の問題点を指摘しながら、今後の地方金融機関のあり方についてご報告させて頂きます。

11:30~12:25 グエン ヴィン タイン氏(桜美林大学大学院) コメンテーター:鳥居陽介氏(明治大学)
「ベトナム国有企業のインサイダーコントロール型コーポレート・ガバナンスモデルについての研究」
概要:本報告では、ベトナム国有企業の不祥事発生や非効率性を明らかにするため、インサイダーコントロール型のコーポレート・ガバナンスモデルについて検討する。

12:30~14:00 昼食休憩 *近隣のレストランをご利用ください。
         理事会(研究棟4階 第3会議室)

統一テーマ「大学の地域貢献」(コメント:坂本恒夫氏)
14:00~15:00 上野雄史氏(静岡県立大学)
「「しずおか学」によるSDGs促進のための教育プログラム
      ~Think globally, Act Locallyな人材育成のために~」
概要:本報告ではSDGs(持続可能な開発計画)の推進のための教育プログラムに関する話をします。静岡市は、第三次総合計画の中でまちづくりの目標を「世界に輝く静岡」と設定し、SDGsに取り組むことを表明しました。なぜ地球の問題を考え、静岡で行動していくべきなのか(think globally, act locally)。明確な問題意識を持ち、具体的な行動を行う人材を育成することが求められています。静岡県立大学では、「歴史から読み解くしずおか学」「グローバル人材育成講義」を全学共通科目として開講しました。その教育プログラムの狙いや詳細、SDGs対応プログラムにしていくための課題についてお話したいと思います。

15:00~16:00 木村信綱氏(福島学院大学)
「福島学院大学の地域貢献」
概要:いくつかのイベントを通じて福島地域の企業と連携活動を進めています。例えば、ラーメン作りについて喜多方の業者、そして福島の麺類販売業者などと連携しながら、福島学院大学発の食品事業活動を展開しています。これらについて、他の事例も踏まえながらその特徴と課題について明らかにしたいと思います。

16:00~16:30 休憩
       *福島部会、オーストラリア部会(予定)のご案内

16:30~17:30 坂田淳一氏(桜美林大学)
「桜美林大学の地域連携と貢献について」
概要:桜美林大学はこれまで多摩地域・相模地域の境界に立地する特性を活かし、両地域に根ざした独特の地域活動を永年継続してきた。今回の発表ではまずはそれらの活動について報告する。また今般、ビジネスマネジメント学群・経営学研究科が新宿百人町に移転するにあたり、新たな地での新たな特色ある活動を計画している。桜美林大学にとって、地域連携は大学ブランドを構築する大切な手法であり、特色を表現する需要な手立てでもある。今回の報告では新宿の地における新たな取り組み案についても報告する。

18:00~ 懇親会(会場:明治大学リバティタワー17階 レストラン暁)

参加費
 部会参加費:1,000円 懇親会費:3,000円

第18回年次大会開催のお知らせ

会員の皆様にはすでにお知らせしております通り、第18回年次大会を下記の通り実施いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時  2018年4月7日(土)
会場  明治大学研究棟4階 第1会議室
参加費 大会参加費1,000円、懇親会費3,000円

【第18回年次大会および会員総会プログラム】
10:00     受付開始

10:30~11:15
NPO部会報告
報告者:細谷昌司氏(NPO法人空き家サポートネットワーク)
「NPO法人空き家サポートネットワークを設立した経緯と、産・学・NPOが協働したセミナー報告」
概要:人口減少や相続の急増で、33年には空き家が2016万戸となり総住宅戸数の実に30%になるとされています。今こそ、「産・学・官・NPO」が協働して対応する事が求められています。

11:15~12:00
経営法務部会報告
報告者:松尾信一氏(ASK行政書士法人 代表社員・行政書士)
「行政書士としての事業承継事例」
概要:事業承継ではお金にまつわる事例が多く紹介されているが、許認可事業を行っている法人では、許認可の承継も考慮した準備が必要である。今回、現在進行中の建設会社の承継事例を紹介する。

12:00~13:00   昼食休憩(近隣のレストランをご利用下さい)

理事会(研究棟4階第2会議室)

13:00~14:00     会員総会
 議長   坂本恒夫会長(明治大学)
  会計報告 佐藤渉会計担当副会長(佐藤渉税理士事務所)
  コンソーシアム賞選考委員会報告

14:00~15:00
コンソーシアム賞受賞者による受賞記念講演①
受賞者:水野千夏氏(株式会社せん 代表取締役)
報告者:水野勇気氏(秋田ノーザンハピネッツ株式会社 代表取締役社長)

15:00~15:30 休憩

15:30~16:30
コンソーシアム賞受賞者による受賞記念講演②
報告者:平澤貞三氏(社会保険労務士法人HRビジネスマネジメント 代表社員)

16:30~17:30
報告者:鳥居陽介氏(明治大学)
「低成長時代における中小企業経営と日本中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアムの今後の活動」
概要:格差の拡大、景気の長期的低迷といったことから、多くの経済学者が「資本主義の限界」を指摘しています。このような時代に、中小企業の経営はどうあるべきか、中小企業憲章でも示されている地域貢献・社会貢献を実施している中小企業の事例を交えながら、中小企業支援を目的とする本コンソーシアムの活動についても検討したいと思います。

18:00~    懇親会(会場:リバティタワー17階)

第42回定例部会のお知らせ

第42回定例部会のお知らせ

開催日時: 2018年1月20日(土) 10時00分開始(9時30分受付開始)
会  場: 明治大学リバティタワー7階1073教室

【報告会プログラム】
9:30~ 受付開始
10:00~10:45 徐玉琴氏(明治大学大学院博士後期課程)
「外部資源活用と最適外部依存
―ノバルティスとギリアド・サイエンシズの比較分析を中心に―」

10:45~11:30 清水友理子氏(一橋大学大学院 社会学研究科 博士課程)
「沖縄の伝統産業と職人集団―琉球ガラスを事例としてー」

11:30~13:00 昼食休憩 *近隣のレストランをご利用ください。
         理事会(研究棟4階 第2会議室)

統一テーマ「士業の事務所マネジメント」
13:00~14:00 岡本淑子氏(社会保険労務士法人 人事コンサル鯨井 代表社員、特定社会保険労務士)
「あなたは、何故『働く』のですか?何のために『働く』のですか?」

14:00~15:00 佐藤渉氏(佐藤渉税理士事務所)
「士業の事務所マネジメント(税理士編)―所長は経営者か職人かー」

15:00~15:30 休憩

15:30~16:30 須田啓資氏(税理士法人セカンド)
「クラウド会計システムとフィンテック~AIとマイナンバーがもたらす税制とは~」

16:30~17:30 平澤貞三氏(社会保険労務士法人HRビジネスマネジメント)
「士業事務所運営の秘訣 Secret Know-How of Samurai Business」

18:00~ 懇親会(会場:明治大学リバティタワー17階 レストラン暁)

参加費 部会参加費1,000円 懇親会費 3,000円

第41回定例部会のお知らせ

 今回は、「激動の大学経営、そして大学研究・教育」を統一テーマとし、坂本恒夫氏、鳥居陽介氏、坂田淳一氏、鈴木勝博氏、伊藤忠治氏に、大学での様々な変革の事例を紹介させて頂きます。大学は厳しい時代を迎えており、大学の経営・研究教育も大きな変革が求められています。そこで本コンソーシアムでは、大学研究部会を創り、継続的に調査・研究をしていく予定にしております。

開催日時: 2017年11月18日(土) 10時30分開始(10時受付開始)
会  場: 明治大学リバティタワー9階1096教室

【報告会プログラム】
10:00~ 受付開始

10:30~11:15 趙彤基氏(明治大学大学院博士後期課程)
「中国製造業によるパラダイム転換―製品アーキテクチャの視点から」
概要:今日、グローバル市場において、中国企業の存在感は大きくなっている。特に、製造業企業は、コスト優位性だけではなく、差別化を図ることで競争力を向上させている。本報告は、製品アーキテクチャの視点から、中国製造業の事例を取り上げて、企業経営におけるパラダイム転換の重要性と課題について考察する。

11:15~12:00 小林麻美氏(明治大学大学院博士後期課程)
「東芝のスキャンダルとその解決」
概要:2015年に株式会社東芝が自社の不祥事の事実を公表した。企業による不祥事は以前から発生しており、度々、社会全体の問題となってきた。本報告の目的は、東芝の不祥事の原因と背景から問題点を指摘するとともに、その解決には何が必要かを考察することである。

12:00~13:30 昼食休憩 *近隣のレストランをご利用ください。
理事会(研究棟4階 第3会議室)

13:30~14:00 統一テーマ「激動の大学経営、そして大学研究・教育」
坂本恒夫氏(明治大学)

14:00~14:45 鳥居陽介氏(諏訪東京理科大学)
「大学の公立化」
概要:近年、大学を公立化していく動きが多く見られるようになってきました。諏訪東京理科大学でも来年度からの公立化が決定していますが、本学の事例をもとに、公立化に至る過程での課題や意義等についてお話いたします。

14:45~15:30 (報告者調整中)
「変わる環境問題、変わる環境ビジネス教育」
概要:現在、大学では、様々な分野で環境問題をテーマにした講義が行われています。また、深刻化する環境問題に呼応して、大学の講義も変化しています。本報告では、環境ビジネスの授業に焦点を当ててお話します。

15:30~16:00 休憩

16:00~16:45 坂田淳一氏・鈴木勝博氏(桜美林大学)
「大学のAI・IT教育」
概要:激動の大学研究・教育において、環境問題と同時に求められるのは情報教育です。そこで、AI・IT教育について2人の専門の方からお話を伺います。

16:45~17:30 伊藤忠治氏(宮城学院女子大学)
「企業の起ち上げ、大学の起ち上げから学んだこと」
概要:高校1年生でそろばん塾を、19歳でタイピスト養成所を開設・運営し、2年遅れて新設大学に入学して組織づくりに励みました。銀行員時代は、新設店舗の開設メンバー、新規顧客・融資開拓専任担当者として貴重な体験をし、大学に移ってからも新設大学のメンバー、新学部・大学院の開設、学部改組を経験しました。これらの経験を通して学んだことをお話ししたいと思います。

18:00~ 懇親会(会場:近隣のレストランを予定しております)

参加費 部会参加費1,000円 懇親会費 3,000円
申込方法 事務局までお問い合わせください

第40回定例部会のご案内

今回は、農業に関する諸問題を統一テーマとし、坂本恒夫氏、小林麻美氏、野村佐智代氏、池田敬氏にそれぞれご報告・ご講演頂きます。また、本部会は坂本研究室の研究報告会と合同開催とさせて頂いております関係で、午前中には同研究室院生である趙トウキ氏、徐玉琴氏の報告も予定しております。

開催日時: 2017年1月21日(土) 11時00分開始
会  場: 明治大学リバティタワー8階1086教室

【報告会プログラム】
10:30~ 受付開始
11:00~11:45  趙トウキ氏(明治大学大学院博士前期課程)
「中国企業による農業ビジネスの海外展開」
概要:近年、中国からの海外直接投資額を見ると、自然、資源から農業ビジネスへ投資をシフトしている。本報告では、中国における農業ビジネス環境の問題点と、海外で垂直統合による農業ビジネスを展開する中国企業の事例を報告する。

11:45~12:30  徐玉琴氏(明治大学大学院博士後期課程) 
「製薬会社における農業ソリューション~バイエル社のクロップ・サイエンス事業の事例から~」
概要:近年、農業経営を支援する農業ソリューション事業に参入する企業が増加しつつある。本報告では、種子や農薬を扱う製薬会社における農業ソリューションが社会、農業経営、企業業績にどのような影響を与えているのかについて分析する。

12:30~14:00  昼食休憩 *近隣のレストランをご利用ください。

14:00~14:50  坂本恒夫氏(明治大学)
「植物工場とは何であったのか」
概要:植物工場の歴史は長い。植物工場が登場した意味は何であったのだろうか。世界の農業にどのような影響を与えたのだろうか。また、日本の農業にはどのような影響を与えたのだろうか。大型研究の終わる現在、日本の農業の現在と将来を考え、植物工場の存在意義を問う。

14:50~15:40  小林麻美氏(明治大学大学院博士後期課程)
「共通価値の創造とアグリビジネス」
概要:現在では、企業価値と社会的価値の同時創造が必要になっている。社会的価値を生み出す事例としてアグリビジネスを取り上げ、今日における社会的価値の創造とは何かについて報告する。

15:40~16:00  休憩

16:00~16:50  野村佐智代氏(創価大学)
「気候変動適応ビジネスと農業」
概要:歴史的な合意と言われたパリ協定の締結から1年が経ち、農業の世界でも温暖化対応の動きが加速してきています。本報告では、日本の農業における温暖化適応の事例と共に、ネスレなど欧州の食品メーカーが先導する農業に焦点をあてた温暖化適応ビジネスについてお話します。

16:50~17:50  池田敬氏(明治大学 農学部)
「経営学と農学の協業について」
概要:近年、農業への異業種参入が見られるようになってきましたが、ビジネスと農作物生産との乖離により、よい結果とならない例が散見されます。植物工場を例にして農学側からその原因を問題提起し、なぜ経営学と農学が協業する必要があるのかをお話をさせて頂きたいと存じます。

18:00~  懇親会(会場:近隣のレストランを予定しております)
*今回は坂本研究室の研究発表会と兼ねて実施いたします。

参加費 部会参加費1,000円 懇親会費 実費
申込方法 事務局までお問い合わせください

第39回定例部会のご案内

開催日時 2016年11月26日(土) 13時30分開始

会  場 明治大学リバティタワー8階1084教室

【講演会プログラム】

13:00~  受付開始

13:30~14:10       臨時会員総会
 功労賞授与式・功労賞受賞者記念講演
 小安昭十氏「功労賞を受賞して」

14:10~14:40       アメリカ部会報告
 報告者:境 睦氏(桜美林大学)

14:40~15:30       小野展克氏(嘉悦大学)
「ウーバー 乗車からの考察」
概要:米ウーバーの自家用車を使ったタクシーサービスは、米経済をけん引するイノベーションとして注目されている。サンフランシスコでの乗車体験を踏まえつつ、シェアリングエコノミーの可能性を考察した。

15:30~16:00       休憩

16:00~17:00       坂本恒夫氏(明治大学)
「ウエルズファーゴの不正問題と顧客との対話(仮)」
概要:アメリカ部会においてウエルズファーゴの博物館を視察したが、その後同行による顧客口座やクレジットカードの偽装という問題が発覚した。優良銀行と言われた同行の不正問題はアメリカおよび世界に衝撃を与えている。その内容と背景について、アメリカ部会での視察を踏まえて報告する。

17:00~18:00    坂田淳一氏(桜美林大学)
「大学発スタートアップ企業が抱える課題と大学の支援体制について(仮)」
概要:大学発ベンチャービジネスがとりわけ日本では低調とされている。こうした背景には、日本の企業風土および金融風土が存在するといわれている。大学の支援体制という観点から、日本のベンチャービジネスの在り方についてお話を頂く。

18:00~  懇親会(会場:明治大学リバティタワー17階 レストラン暁)

参加費    部会参加費1,000円 懇親会費3,000円
申込方法  事務局までお問い合わせください

15周年記念大会開催のお知らせ

15周年記念大会の日程が決まりました。詳細は下記のとおりです。

【日時】 2016年4月23日(土)~24日(日)
【会場】 明治大学研究棟4階 第1会議室
【参加費(1日につき)】  大会参加費1,000円   懇親会費3,000円

○4月23日(土)

9:30
受付開始

10:00~10:10
会長挨拶

10:10~12:10
15周年記念シンポジウム①
人事労務部会・大阪本部 合同記念シンポジウム
(司会:倉田哲郎氏(倉田国際労務管理事務所)

「これからの中小企業経営と労務管理の在り方」
報告者①:林幸治氏(大阪商業大学)「これからの中小企業経営」
報告者②:菅原由紀氏(菅原由紀社会保険労務士事務所)
「人材確保難の時代の社労士の役割」
報告者③:倉田哲郎氏(倉田国際労務管理事務所)
「国際化潮流と外国人の活用・定着」

12:10~13:00
昼食休憩(近隣のレストランをご利用下さい)

コンソーシアム賞選考委員会
および午後の報告打ち合わせ(研究棟4階第2会議室)

13:00~14:00
片岡愛子氏(元Google Japan社員)
「Something New ~既成概念、固定概念からの解放」
講演要旨:グーグルジャパン第一号社員として同社を立ち上げた経験、その後、新たな人生の場として移り住んだ故郷の秋田県大館市での生活体験。真逆とも言える両世界にみた時代の転換期に必要とされるのは何か?地元に抱く思いとは?

14:00~15:00
小野展克氏(嘉悦大学)
「マイナス金利政策―黒田日銀の舞台裏」

15:30~15:40
アメリカ視察旅行計画ご案内(境 睦アメリカ部会担当副会長)

15:40~15:50
コンソーシアム賞選考委員会報告(正田繁コンソーシアム賞担当副会長)

15:50~17:50
受賞者による講演(司会:伊藤忠治氏(淑徳大学))
株式会社世紀 今村暢秀氏
株式会社アグリコミュニケーションズ津軽 佐藤晋也氏

18:00~
15周年記念パーティー(会場:リバティタワー17階)

○4月24日(日)

9:45
受付開始

10:00~12:00
15周年記念シンポジウム②
NPO部会・学術会議 合同記念シンポジウム(司会:境 睦氏(桜美林大学))
「進化する企業の社会貢献」

報告者①:落合孝彦(青森公立大学)、境 睦(桜美林大学) 
     「日本版スチュワードシップ・コードの導入及び活用状況について(仮)」
報告者②:丹野安子氏(特定非営利活動法人ビジネスネットワーク・ジャパン) 「NPOの新しい動き」
報告者③:菅井徹郎氏(オフィスコモン) 「ソーシャルビジネスの現状と課題」

12:00~13:30
休憩

理事会(研究棟4階第2会議室)

13:30~14:30
会員総会

議長    坂本恒夫会長(明治大学)
会計報告 佐藤渉会計担当副会長(佐藤渉税理士事務所)

・15周年記念出版について(正田繁・林幸治出版担当副会長)
・アメリカ視察旅行計画ご案内(境 睦アメリカ部会担当副会長)

14:30~14:45
功労賞授与式(中庭喜代三氏、小安昭十氏、笹本和義氏、佐藤芳次氏)
司会:伊藤忠治氏(淑徳大学)

14:45~16:45
功労賞受賞者記念講演
中庭喜代三氏「功労賞を受賞して」
小安昭十氏「功労賞を受賞して」
笹本和義氏「功労賞を受賞して」

佐藤芳次氏「功労賞受賞記念講演
―これまでの会計、これからの会計―」

17:00~18:00
15周年記念講演
坂本恒夫会長(明治大学)
「これからの大学経営、これからの企業経営」

18:00~
功労賞記念パーティー(会場:リバティタワー17階)

*研究棟(会場)へは、リバティタワー3階の連絡通路をご利用ください。

 

 

【交通案内】

■JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分 ■東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分 ■都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩7分

【お問い合わせ先】
日本中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアム事務局
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1研究棟611号
電話:03-3296-2053
E-mail:bcjimu@kisc.meiji.ac.jp

 

 

第5回学術会議開催のお知らせ

第5回学術会議の開催日程が決まりましたのでお知らせいたします。

【詳細】
日 時:2016年3月5日(土)
場 所:明治大学 グローバルフロント4031教室
参加費:実費のみ

【プログラム】
10:00~11:00
趙トウキ氏 『なぜハイアールのROEが高いのか―モジュール化の視点から―』

11:00~12:00
平井達男氏 『大手邦銀のアジア展開』

12:00~13:30
昼食 近隣のレストランにて(自己負担)

13:30~14:30
坂本恒夫氏 『大企業の再生戦略―GE、シーメンスそして日立製作所―』

14:30~15:30
鳥居陽介氏『信託口の持株比率の変化と財務戦略』

15:30~16:30
落合孝彦氏、境 睦氏 『スチュワードシップ・コードの戦略的活用とその問題点(仮)』

16:30~17:30
高橋義郎氏 (高橋マネジメント研究所代表・桜美林大学大学院経営学研究科特任教授)
  『中小企業における良いマネジメントシステム、残念なマネジメントシステム(仮)』

<主な経歴>
フィリップスエレクトロニクスジャパン(株)にて国際調達(部長)、経営企画(経営品質部長)を歴任。
ヴェオリア ウォータージャパン(株)にて経営戦略(部門長)を歴任。現在、高橋マネジメント研究所代表、
桜美林大学大学院経営学研究科特任教授、研修会社講師、他。 バランススコアカード・ファシリテーター、
ISO9001(品質マネジメントシステム)審査員、ISO14001(環境マネジメントシステム)審査員、
日本経営品質賞認定セルフアセッサー(日本生産性本部)

フィリップス経営品質部長時代は、BSC導入推進責任者、ISO9001やISO14001の推進リーダーと同時に、
リスクマネジメントにつながるビジネス・リスク評価(経営内部監査)やプロセス評価手法の組織内展開、
事業継続マネジメント、事業継続計画なども担当。いち早くISO9001とリスクマネジメントを融合させながら
社内推進と指導を上手く行ってきた驚異の業務経験を持つ。

18:00~
懇親会 近隣のレストランにて(自己負担)