カテゴリー: 地方部会のご案内

大分部会のご案内

厳寒の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、大分大学 鵜崎清貴先生のご尽力により、下記要領にて大分部会を開催します。今回は約3年ぶりの地方部会の開催でございますが、以下のプログラムに記載の2名の先生方にご報告を頂きます。何かご不明な点等ございましたら、事務局までメールにてご連絡ください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日本中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアム 会長 鳥居陽介氏(明治大学)
日本中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアム 大分部会実行委員長 鵜崎清貴氏(大分大学)

日時:2月2日 15:00-17:00
場所:大分大学旦野原キャンパス経営学部棟第2会議室
※対面での開催です。
参加費:無料(飲み物等の準備はございませんので、各自でご持参ください)

交通アクセスのご案内
https://www.oita-u.ac.jp/category/access.html

15:00-15:10 挨拶 鵜崎清貴氏(大分大学)

15:10-16:00 坂本恒夫氏(明治大学名誉教授)
テーマ:「高齢化対策と地域振興」
概要:日本の現下の最大の問題は「高齢化対策」である。65歳以上、70歳以上の高齢者を一律に扱い、労働現場の衰退・疲弊化を進めている。きめの細かい高齢者対策を展開することが、地域振興にも役立つ。少子化対策よりも高齢者対策が重要だということを、大分エリアを念頭に報告する。

16:00-16:10 休憩

16:10-17:00 徐玉琴氏(明治大学)
テーマ:「新書籍「DXと人的資本投資」の刊行意義」
概要:日本中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアムにて刊行いたします新書籍について報告いたします。とりわけ、本書籍はどのようなインプリケーション(インパクト)を提示しているかを説明いたします。

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本年3月末をもちまして、大分大学経済学部の鵜崎清貴教授がご定年を迎えられることとなりました。同日には、鵜崎先生の最終講義を13:00から行いますので、ご案内申し上げます。また、退官記念パーティーを19:00~JAL日航にて予定しております。お時間の許す方は最終講義および退官記念パーティーにご参加くださいますようお願い申し上げます。
参加ご希望の方は坂本先生までご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。

福島部会(第2回)開催のお知らせ

昨年に引き続き、福島学院大学のご厚意により、第2回福島部会を開催する運びとなりました。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

【福島部会プログラム】
<11月2日>
会場:福島学院大学駅前キャンパス608番教室
ホームページ:http://www.fukushima-college.ac.jp/access/

12:30~ 受付開始

13:00  挨拶
福島学院大学理事長・学長 桜田葉子氏
実行委員長 木村信綱氏(福島学院大学 教授)

13:30~14:15 報告
報告者:本田勝重君(福島学院大学 坂本恒夫ゼミナールゼミ長)
「福島経済の再生と銀行の支援」

14:15~15:30 ご講演(1)
報告者:石川淳一氏(㈱東邦銀行 法人営業部 公務・地域振興課長)
「地域金融機関の震災以降の取り組みと地域貢献」

15:30~15:45 休憩

15:45~16:45 ご講演(2)
報告者:佐久間順氏(福島民報社 地域交流局長)
「震災後の福島のこれまでの道のりと未来」

16:45~17:30 ご講演(3)
報告者:地元企業経営者および木村信綱氏(福島学院大学)
「地域連携と地方大学の役割」

17:30~18:00 閉会の挨拶
副実行委員長 坂本恒夫氏(福島学院大学 地域連携センター長)

18:30~ 懇親会
会場:山水荘(土湯温泉)

<11月3日(日)>
10:00 福島県観光物産館「コラッセふくしま」訪問
ご講演(4)
報告者:桜田武氏(福島県観光物産館 館長)
「福島の物産の現状と将来」

12:00 解散(JR福島駅新幹線口)

大会参加費:1,000円、懇親会費:実費

カナダ、トロント・ナイアガラ部会 開催日時について

本年度の海外部会は、カナダのトロント・ナイアガラを予定しております。
日時は、2019年8月28日(水)~9月4日(水)まででございます。

ご参加を希望される方は、5月中旬頃までに下記事務局までご連絡ください。
現地ベンチャー企業や大学等の訪問を予定しておりますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

福島部会開催のお知らせ

日時 2018年11月10日(土)~11日(日)
会場 福島学院大学 宮代キャンパス/福島駅前キャンパス

参加費   大会参加費 1,000円   懇親会費 3,000円
申込み方法 事務局までお問合わせください

【福島部会プログラム】
〇11月10日(土)
会場:福島学院大学宮代キャンパス本館4階42番教室

12:30 坂本恒夫会長(福島学院大学)挨拶
12:45 福島学院大学 菅野英孝学院長、小松由美学長 歓迎挨拶

13:00~13:45
報告者:①平澤貞三氏(社会保険労務士法人HRビジネスマネジメント 代表社員)
「東京から想うふるさと福島の復興」
   概要:東日本大震災により甚大な被害を受けた福島県沿岸部の街・相馬市。ふるさとを離れて30年以上たった今、ふるさと相馬を軸に、地方都市の再生について客観的かつ大胆な発想で復興策を考えます。

13:45~14:30
報告者:②伊東博之氏(相馬市観光協会 事務局長)
    「相馬市の震災後の状況と観光」
     概要:相馬市の地勢や伝統的な文化・観光PRなどのほか、震災後に相馬市観光協会が伝統に縛られない観光振興のため目指して取り組んでいる教育旅行の推進を軸にご紹介いたします。

14:30~15:15
報告者:③佐藤晋也氏(五所川原農林高校元校長
/株式会社アグリコミュニケーションズ津軽 代表取締役社長)
    「農業から見た福島経済の復活」
     概要:福島県の県内総生産に占める農業の割合は震災前に戻っておらず、関連する食品や飲料製造、飲食店、宿泊業等の産業と合わせ、県内経済に大きな影響を与えている。復活には作物をつくるだけの農業から抜け出し、農山村に眠る資源を幅広く活用するアグリビジネスとしての捉え直しが必要である。

15:15~16:00
報告者:④古山浩司氏(古山果樹園 代表)
    「先進的・高度化農業からの福島経済の復活」
概要:震災までは工業系のエンジニアをしていらっしゃいましたが、その後就農され、桃の糖度でギネス記録を保持されるなど素晴らしい成果を上げておられる古山さんに、苦労話などを聞かせて頂きたいと思います。

16:00~16:45
報告者:⑤木村信綱氏(福島学院大学)
「福島経済活性化と大学の役割」
     概要:震災以降、地域の活性化や情報発信の支援を行って来た福島学院大学短期大学部情報ビジネス学科の取り組み事例を紹介しつつ、学生の意見や意欲をどのように地域資源として活かすことができるのか検討します。

17:30 移動
18:30~ 懇親会(会場:福島県奥飯坂 摺上亭 大鳥)
 福島学院大学 石田みゆき理事長 歓迎挨拶

〇11月11日(日)
  会場:福島学院大学 福島駅前キャンパス2階217番教室

9:30~10:15
報告者:①菅井徹郎氏(オフィスコモン 代表)
「福島のソーシャルビジネス」
概要:福島のソーシャルビジネスについて、福島の将来を担う若い人々を育てることを目標とする一般社団法人の事例等を紹介します。

10:15~11:00
  報告者:渡邉利生氏(土湯温泉 山水荘)
「旅館若旦那の連携プロジェクトについて」
概要:飯坂・土湯・高湯・岳の旅館若旦那の連携プロジェクトを推進されている方です。震災後の客足回復を目指している苦労話を聞かせて頂きたいと思います。

11:00~11:45
  報告者:坂本恒夫氏(福島学院大学
/日本中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアム会長)
「福島市にベンチャービジネスカフェを」
概要:近年、ベンチャービジネス育成の拠点が全国の主要都市で設立されています。それらの実情をお伝えすると同時に、福島にベンチャービジネスカフェを作った場合の計画と課題をお話したいと思います。

12:30       昼食

14:00~       地元企業訪問
(果樹園、酒蔵等を予定)

17:30       福島から新幹線で帰京、東京19:00着

静岡部会延期のお知らせ

2017年11月4日(土)に実施を予定しておりました静岡部会ですが、諸般の事情により延期となりました。
楽しみにされ、予定を空けて頂いた方には申し訳なく思っております。

延期いたしました静岡部会の開催日時につきましては、改めてご連絡いたします。
お詫びを申し上げるとともに、お知らせをさせて頂きます。