日 時 2011年11月5日(土) 12:30 受付開始
会 場 大分大学 経済学部 401教室
<第1日目 第1回大分部会プログラム>
13:00~14:00
第1報告「東日本大震災以降の地域振興と中小企業の経営動向」
報告者 : 坂本 恒夫氏 (明治大学 副学長 経営学部教授)
14:10~15:10
第2報告「ベンチャー企業におけるコンプライアンスとブランドビジョン」
報告者 : 佐藤 成一氏 (株式会社 タイセイ 代表取締役社長)
15:20~16:20
第3報告「旅館は地域と共に」
報告者 : 溝口 薫平氏 (由布院 玉の湯 会長)
16:30~17:30
第4報告「オンラインドラッグのグローカル戦略」
報告者 : 後藤 玄利氏(ケンコーコム株式会社 代表取締役社長)
18:30~ 懇親会(場所:杉乃井ホテル)
<第2日目 由布院地域研究会>
日 時 : 11月6日(日)10:00〜
場 所 : 由布院 亀の井別荘 湯の岳庵
講演者:中谷 健太郎氏(株式会社亀の井別荘 代表取締役社長)
部会参加費 1,000円
申し込み方法 事務局までお問い合わせください。
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第1回大分部会・由布院地域研究会のご案内
第27回定例部会のご案内
○開催日時 2011年10月1日(土) 13時00分開始(12時30分受付開始)
○会 場 明治大学リバティタワー 8階1085教室
【講演会プログラム】
13:00~14:00
小林麻美氏(明治大学大学院)
「株主価値経営の破綻とGMの再生」
14:00~15:00
菅原由紀氏(川口社会保険労務士法人)
「最近の社会保険労務士の現場からの報告 中小企業で発生している労務の諸問題とその対応」
15:30~16:30
山根眞知子氏(NPO事業サポートセンター)
「先進事例から見るNPO経営の挑戦」
16:30~17:30
大坂良宏氏(石巻専修大学)
「被災地企業の復興にどう取り組むべきか」
18:00~ 懇親会(会場:明治大学リバティタワー17階 レストラン暁)
○参加費 部会参加費1,000円 懇親会費3,000円
○申込方法 事務局までお問い合わせください。
第10期(2011年度)の予定
○定例部会
●2011年9月 第27回定例部会
→10月1日に開催いたします
●2011年12月(もしくは2012年1月) 第28回定例部会
○地方部会
●2011年11月12日 第1回大分部会
→11月5日に変更になりました
○プロジェクト
●NPO部会
●社会保険労務士部会
第11回年次大会
日時 2011年4月23日(土)10:30開始
(10:00より13階フロアにて受付開始)
会場 明治大学リバティタワー 13階1136教室(アクセス)
【第11回年次大会および会員総会プログラム】
10:30~11:15 <社会保険労務士部会>
倉田哲郎氏(特定社会保険労務士、倉田国際労務管理事務所所長)
「採用内定から整理解雇まで-雇用契約の成立・解除に関する最新の法的論点の考察」
概要:学生と社会人の転換点としての採用内定とはどのような法的効果を持つのか。内定取消にはどのような問題があるのか。これらのイベントは法的にみると雇用契約の入口ととらえられます。一方、雇用の出口のイベントとしては、普通解雇、整理解雇などの形態があります。これらの雇用契約の入口、出口の諸形態を整理の上わかりやすく解説し、最新の立法、判例なども取り入れた解説をしたいと考えています。
11:15~12:00
岡田絵理氏(日本リスク・データ・バンク株式会社 調査企画部シニアマネージャー)
「中小企業金融と日本リスク・データ・バンク」
概要:金融システムの高度化に伴い、銀行の融資審査は従来の属人的な審査方法から計量的な審査方法へと変容をとげた。それは同時に、銀行と中小企業の付き合い方も変わることとなったのではないだろうか。設立以来、全国の会員金融機関と共に、金融システムの高度化に向けて歩んできた日本リスク・データ・バンク(RDB)が今日、銀行の審査手法の実態を解説すると共に、金融システムの高度化に向け銀行がどのような情報を活用しているのかを、弊社サービスを交えて紹介する。一般的にはあまり知られない銀行の審査方法を知ることで、銀行と中小企業の、本当のあり方を読み解くヒントにして頂きたい。
昼食休憩(近隣のレストランをご利用下さい)
13:30~14:15 <NPO部会>
慎泰俊氏(NPO法人LIVING IN PEACE 代表)
「マイクロファイナンスの起ち上げとNPO経営」
概要:貧困層に小口の金融サービスを提供するマイクロファイナンス機関に投資するファンドを、日本で初めて企画するまでの道のりと、その企画を実現したパートタイムNPOの組織運営について、これまでの経験と学びを基に語っていただきます。
14:15~15:00
百瀬眞希氏(株式会社みやま 代表取締役)
「中小企業の事業承継と今後の経営戦略(仮)」
概要:1983年主要取引先であったカメラメーカー(㈱マミヤ)の倒産により、家業の金型製造会社が多額の不良債権を抱えて苦境に陥った。百瀬氏は88年に松商学園短大を卒業し、NOK㈱に就職した。91年に家業再生のため㈱みやまに入社し、2009年9月事業承継した。約70名の従業員を抱え、経営者として環境変化に対応できる経営戦略を策定中である。このような事業承継の経緯と今後の経営戦略についてご報告頂く。
15:10~16:10
会員総会
議長 伊藤忠治会長(諏訪東京理科大学)
会計報告 佐藤渉会計担当副会長(佐藤渉税理士事務所)
○東日本大震災見舞金贈呈
○コンソーシアム賞授与式(受賞者スピーチ各10分)
選考委員会報告 正田繁コンソーシアム賞担当副会長
(ファイナンシャルブリッジ株式会社)
16:20~17:50 <シンポジウム>
「新興国ビジネス、インフラビジネス、そして東日本大震災とスモール・ビジネス」
コーディネーター
:坂本恒夫氏(本コンソーシアム副会長、明治大学副学長)
報告者
:川上裕二氏(本コンソーシアム理事、日立製作所事業戦略本部)
:鯨井基司氏(本コンソーシアム前会長、鯨井会計事務所所長)
パネラー
:本年度コンソーシアム受賞者
概要:中国をはじめとする新興国エリア、または先進国においても地域開発、都市システム開発、そして鉄道開発など大型投資が続いている。また東日本大震災の復興投資も計画されつつある。こうした中、中小企業、ベンチャービジネスがこれをどのように受けとめ、そして戦略を練り直していくか、事例を取りあげながら討論・質疑を行う。
18:00~19:30 懇親会(会場:リバティタワー17階 「スカイラウンジ暁」)
参加費 大会参加費1,000円 懇親会費3,000円
申込み 日本中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアム事務局へお問い合わせください。
第26回 定例部会のご案内
○開催日時 2011年1月22日(土)13時30分開始(13時受付開始)
○会 場 明治大学リバティタワー 9階1099教室 (アクセスマップ)
【講演会プログラム】
13:30~14:00
伊藤忠治氏(諏訪東京理科大学 教授、本コンソーシアム会長、同中国部会訪問団 団長)
「北京大学および在上海企業の視察報告」
概要:先日北京大学で開催された日本中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアム中国部会の講演会および上海における日系企業の視察・中国ベンチャー起業への訪問などについて報告する。
14:00~15:00
榎本鈴子氏(㈱櫻山 代表取締訳)
「マーケットの現場から地方ブランドを立ち上げ売れる商品を創る」
概要:榎本氏は120年営まれ継がれてきた旅館に生まれ、平成元年より料理旅館「櫻山」の女将兼総料理長として包丁を握っている。私淑する名料理人・野崎洋光の料理理論と地元秋田の食材を大切に、おいしく幸せになる料理を心がけている。現在は女将の傍ら、クッキングインストラクターとして「ベル・キッチン」を主催し、野菜料理研究家や集客献立コンサルタントとしても活躍している。また秋田発「クロワッサンラスク」製造・販売、築120年の古民家レストランの経営、秋田名物の商品企画を手がけるなど多忙に極めている。
15:30~16:30
早田保義氏(明治大学農学部 教授、黒川農場長)
「地域の活性化と資源循環型社会の構築を目指して―NPO法人「森野バイオマス研究会」を事例として―」
概要:全国規模に拡大発展している広島県から始まったバイオマスのNPO活動について設立からの経緯と、明治大学農学部生田キャンパスで展開する植物工場、川崎市黒川地区に設けられる農場の活動について紹介し、資源循環型社会の構築に向けて展望を示す。
16:30~17:30
成澤廣修氏(文京区区長)
「区政の現状および中小企業・ベンチャー施策の課題」
概要:全国で始めて育児休暇をとられたことで有名な名物区長・成澤廣修氏をお迎えし、文京区政の苦労話や、文京区で展開される中小企業・ベンチャー支援政策の詳細について述べて頂く。
18:00~
懇親会(会場:明治大学リバティタワー17階 レストラン暁)
参加費 部会参加費1,000円 懇親会費3,000円
申込方法 1月19日(水)までに事務局へご連絡下さい。
【お知らせ】
1月16日、14時からテレビ朝日系全国放映の東日本放送35周年開局記念番組、「冬の味覚満載! 家族を守る幸せグルメin東北」に櫻山と榎本氏が紹介されます。是非ご覧下さい。
第25回定例部会のご案内
○開催日時 2010年9月18日(土) 13時開始(12時30分受付開始)
○会 場 明治大学リバティタワー 11階1115教室
【講演会プログラム】
13:00~14:00
石井大輔氏(中野区役所)
「新しい公共におけるコミュニティビジネスの可能性」
概要: 鳩山前首相の置き土産となった「新しい公共」。この考え方は、「官(行政)」が所管していた公共財・サービスを、NPOをはじめ様々な「民」によって効果的かつ効率的に担っていく社会を目指す、というものです。コミュニティの課題解決に向けた取り組みそのものを、ビジネスとすることの可能性を考察します。
14:00~15:00
小玉潤氏(小玉社会保険労務士事務所)
「中国における労働契約の実務的・法的問題‐湖北省武漢市の労働者アンケートを踏まえて‐」
概要:昨年9月に報告者が湖北省武漢市で実施した労働者アンケートに基づき,中国の労働契約の締結・終了等の実態を報告するとともに,労働契約の実務的・法的課題について言及する。
15:30~16:30
高市幸男氏(株式会社 東京商工リサーチ)
「決済条件による資金負担の計算と評価」
概要:企業倒産の決定的要因は「金が払えない」事であり、資金繰りに行き着く。企業は事業を営む上で、決済条件による資金負担を抱えており、その資金負担額を計算・評価する事が、資金繰りの実情を知る第一歩となる。 本講は決算書が入手できない大多数の中小企業を対象とし、最低限の経理情報で資金負担額を算出し、評価する方法を検討するものである。
16:30~17:30
北澤敏明氏(株式会社 旭 代表取締役、 株式会社 MOLE’S ACT 代表取締役、旭明貿易(大連)有限公司 菫事長、株式会社 諏訪菜 取締役)
「アジアに於ける中小零細企業のビジネスモデルについて」
概要:戦後半世紀以上続いた日本の量産物つくりの形態が大きく変わっています。大企業に見捨てられた中小零細企業が、今、どの様に変態できるか。また、その必要性について私の経験を中心にお話しします。
18:00~
懇親会(会場:明治大学リバティタワー17階 レストラン暁)
参加費 部会参加費1,000円 懇親会費3,000円
申込方法 9月15日(水)までに事務局へご連絡下さい。
第24回定例部会のご案内
○開催日時:2010年6月19日(土)
14時開始(13時30分受付開始)
○会場:明治大学リバティタワー 13階1133教室
【プログラム】
14:00~15:00
峰岸和弘氏(認定特定非営利活動法人 スペシャルオリンピックス日本・東京 事務局長)
「非営利組織のファンドレイジング活動と認定NPO法人制度について
~スペシャルオリンピックス日本・東京の活動を事例に~」
15:30~16:30
荒 健氏(日立キャピタルコミュニティ㈱代表取締役社長)
正田 繁氏(ファイナンシャルブリッジ㈱取締役)
「社会インフラを支えるスモールビジネス」
16:40~17:40
大島勝一郎氏(㈱オーシマ 取締役相談役)
「私の歩んだ道―人生三度のチャンス上手に生かせ―」
18:00~ 懇親会(会場:明治大学リバティタワー17階 レストラン暁)
参加費:大会参加費 1,000円、懇親会費 3,000円
申込方法:事務局までお問い合わせ下さい。
第10回記念大会のご案内
○開催日時 2010年4月17日(土)
10:00開始(9:30より11階フロアにて受付開始)
○会 場 明治大学リバティタワー 11階 1113教室
【プログラム】
10:00~10:45
澤田茂雄氏(常磐大学)
「国内生保の企業ガバナンスの状況」
概要:機関投資家の役割の一つとして投資先企業へのガバナンスが注目されている。機関投資家も多様な主体が存在しているが、企業のガバナンスにおいてどのようなことが行なわれているかを整理する。とくに国内の機関投資家として代表的な生命保険会社が、企業に対してどのように関わっているか分析を試みる。
10:45~11:30
丹野安子氏
(特定非営利活動法人 ビジネスネットワーク・ジャパン 代表理事)
「NPO法人設立とミッションの達成」
概要:普通法人の目的は利益の追求であるのに対し、NPO法人の目的はミッションの達成です。この社会的使命を達成しつつ法人として活動して行くことは、難しいと同時にやりがいがあります。社会的起業家という言葉が定着し新しい公共の担い手としてい評価を得ている今、まさにNPOの時代といえるのではないでしょうか。NPO法人を設立して6年。立上げから『図解NPO経営の仕組みと実戦』の出版まで、事例を基にご報告します。
13:00~13:45
<NPO部会設立記念講演>
多田千尋氏
(特定非営利活動法人 日本グッド・トイ委員会理事長、東京おもちゃ美術館館長)
「NPOが目指すソーシャルビジネスとコミュニティビジネス―市民創造と寄付創造からみた「新しい公共」―」
概要: 4万団体に迫り、急激な増加を続けるNPO法人ではあるが、助成金の切れ目が事業の切れ目となる経営体質と公共機関の下請化組織といった側面も否めない。新しい公共、民が担う公といったことが叫ばれる中で、NPO法人が第4のセクターとして育ち、新たな雇用創出を生むには、ソーシャルビジネスとコミュニティビジネスの側面を培いながら、市民性創造活動を貫き、新しい寄付社会の構築が不可欠となる。革新性、社会性、そして事業性を持ったNPO法人とは何か―を考えていきたい。
14:00~14:45
会員総会
15:00~15:45
<中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアム第10回記念講演>
坂本恒夫氏(本コンソーシアム副会長)
「経済経営構造の大転換とスモールビジネスの経営戦略」
概要:企業価値経営は、サブプライムローン問題により見直しが迫られている。経済経営構造の大転換期にあって、スモールビジネスの経営者はこの環境をどのようにとらえ、どう対処すべきであろうか。生き残りをかけた経営改革を優良企業の事例を見ながら考えてみたい。
16:00~17:45
<中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアム第10回記念シンポジウム>
「2010年代におけるスモールビジネスの経営動向」
司会:伊藤忠治氏(本コンソーシアム副会長)
パネリスト
:鯨井基司氏(本コンソーシアム会長)
2003年以後、中小企業の経営環境は厳しさを増している中、さらにリーマンショック、資金調達の取り組み、産業構造の変化、地方経済の弱体化、人口減少、流通のネットワーク化等、デフレ化現象の中、新たな環境への適応を求められています。今回10周年を迎えるにあたり、表記の議題でシンポジウムを開きたいと考えています。
:佐々木章氏(株式会社北都銀行 法人サポート部長)
「つながり」…銀行の事業資源である「つなげる力」をフルに発揮して顧客中心主義を実践する
「こだわり」…北都銀行ならではの「フルサポート」にこだわり、真剣に地域のお客様を元気にする活動を展開する
「付加価値」…金融情報サービス業に徹して感動を呼ぶプロの仕事をする
:斉之平伸一氏(三州製菓株式会社 代表取締役)
18:00~19:30
懇親会(会場:リバティタワー17階 「スカイラウンジ暁」)
参加費:大会参加費 1,000円、懇親会費 3,000円
申込方法:事務局までお問い合わせ下さい。
第23回定例部会のご案内
○開催日時 2009年11月28日(土) 13時15分開始(12時45受付開始)
○会 場 明治大学リバティタワー 8階 1085教室
【講演会プログラム】
13:15~14:00
坂本恒夫氏(明治大学)・林幸治氏(大阪商業大学)
「『スモールビジネスハンドブック-イノベーション新時代2010」の刊行について』
概要:本会10周年の記念事業である同書の内容について紹介するとともに、事例に掲げてある中小企業・ベンチャー企業の紹介を各執筆者に5分程度報告して頂きます。
14:00~15:00
落合孝彦氏(青森公立大学)
「企業評価における付加価値指標の意義と問題点」
概要:近年、経営学の領域では「企業の社会性を考慮した企業価値とは何か」について活発な議論が展開されています。本報告では、社会性を考慮した企業価値評価の指標として、「企業が経営活動を営むことによって新たに付加した価値」である付加価値をとりあげ、これを企業評価に適用することの意義と問題点についてお話します。
休憩(30分)
15:30~16:30
玉置雅彦氏(明治大学 農学部)
「マイクロバブル技術と21世紀型アグリビジネス」
概要:私の研究室では、安価、安全、安心、安定、省資源、省エネルギーを実現し、作物の生産性・品質・貯蔵性の向上について研究しています。環境にも配慮し、若い世代にも興味が抱ける、21世紀型の新しい作物生産システムの開発です。今回は特に、マイクロバブルという微細気泡の農業分野での活用例について報告します。
16:30~17:30
藤井次郎氏((株)JTOP代表取締役会長)
「熟年の営業支援軍団『還暦少年団』とは」
概要:大手企業を卒業したメンバーが、豊富な人脈と長年培った経験を活かし、ベンチャー企業等多くの事業のインキュベーション支援を行うことを目的に、アクティブシニア軍団「還暦少年団」を約8年前立ち上げました。その団長として、「還暦少年団」の活動内容、高齢者の持つ可能性、還暦予備軍ともいえる若者とのコラボレーションについてご講演いただきます。
17:40~ 懇親会(会場:明治大学リバティタワー17階 レストラン暁)
参加費 部会参加費1,000円 懇親会費3,000円
申込方法 事務局までお問い合わせ下さい。