新緑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。新型コロナウイルス感染拡大から2年以上が過ぎ、徐々にこれまでの日常が戻ってきておりますものの、大学施設を使っての開催は難しい状況が続いています。そのため、引き続き本年度の年次大会はオンラインにて実施させて頂きたく存じます。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2022年6月18日(土)13:00~19:00(12:50~入室可能)
会場:Zoomによるオンライン開催
【プログラム】
12:50~ 入室可能
13:00 会長挨拶
13:05~14:00 理事会兼会員総会
①第20期(2021年度)事業報告・会計報告
②第20期(2021年度)監査報告
③第21期(2022年度)事業計画・会計計画
④コンソーシアム年報について
⑤著書『中小企業のSDGs』について(報告者:坂本恒夫氏)
⑥コンソーシアム賞について
⑦その他
14:00~14:05 休憩
14:05~14:55 田中佑児氏(株式会社TSKパートナーズ)
「コンソーシアム賞受賞記念講演」
14:55~15:00 休憩
15:00~15:50 徐玉琴氏(明治大学 経営学部 助教)
「日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム・日本労働科学学会 共著『DXと人的投資』の刊行に向けて」
概要:2023年刊行予定『DXと人的投資』企画について、DX時代においてなぜ「人的投資」なのか、それに着目した背景と「人的投資」の現状を報告する。
15:50~16:50 坂本恒夫(明治大学、桜美林大学、福島学院大学)
「IT化・デジタル化は人を幸せにできるか?」
概要:情報革命がもたらした格差などの負の現象を整理するとともに、それに対応する岸田政権の「公益重視会社(PBC)」の導入や「人的投資の開示」政策などの「新しい資本主義」を紹介して、IT化・DX・デジタル化時代の雇用・労働問題について検証する。
16:50~17:00 休憩
17:00~18:00 三和裕美子氏(明治大学 商学部 教授)
「統合報告書と価値創造ストーリー ―人的資本の開示を中心に―」
概要:近年、日本においても統合報告書を作成する企業が増加しているが、統合報告書においては、財務資本のみならず、非財務資本情報と自社の価値創造との関連を示すことが重要な課題である。世界的に「人的資本」の開示が世界で進む中、本報告では統合報告書の活用と人的資本情報の開示による価値創造ストーリーについて考える。
18:00~19:00 Zoom懇親会
【申込・参加方法】
①今回のご参加は、正規会員の皆様に限定させて頂きます。
②ID、パスコードは、既に正規会員の皆様にお伝えしております。郵送によるご案内が届いていない場合、また、近日中にメールが届かない場合は、お手数おかけし大変恐縮ですが、事務局までメールにてご連絡頂きたく存じます。
③当日は、ニックネーム等ではなく、お名前を表示してご参加くだされば幸いです。何かトラブルがあった場合でも、当日はご対応できかねます点、ご容赦ください。