9月15日(土)、第15回定例部会が明治大学リバティータワーにて行われました。
講演会に45名、懇親会30名の方が参加され、活発な交流や意見交換が行われました。
講演内容は次の通りです。
相澤崇裕氏(㈱ベルロックメディア 経営企画部 アシスタントマネージャー)
「エンタテインメント事業の戦略と課題」
井上博文氏(東洋大学教授)
「日本のホテル業界と観光教育について」
正田繁氏(ファイナンシャルブリッジ㈱ 代表取締役)
「中小企業の「内部統制」―低コストで素早く内部統制を実現するために―」
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第二回つくば部会開催
2006年12月9日(土)、つくば国際会議場にて、第二回つくば部会が開催されました。
■第1報告
小島 裕樹 氏(㈱船井財産コンサルタンツ 第七事業部コンサルタント)
「企業再生ビジネス」
■第2報告
町田 功 氏(有限会社 まるせん米菓 代表取締役)
「サラリーマンからの発起 そして中堅企業へ」
■第3報告
伊藤 忠治 氏(諏訪東京理科大学 助教授)
「金融環境変化に伴う中小企業の経営革新」
■懇親会
第13回定例部会開催
2006年9月9日(土)中小企業・ベンチャー ビジネスコンソーシアム 第13回定例部会が行われました。会員の皆様を中心に講演会には50余名、懇親会には30余名が参加されました。
■第一講演
清宮普美代氏(株式会社ラーニングデザインセンター 代表取締役)
「個人の能力開発から組織の能力開発へ」
個人の能力開発から組織の能力開発へというテーマで、アクションラーニングという手法を用いて、組織内における人材育成・人材開発を専門に行うプロフェッショナルを育成する事業について説明がありました。企業では“個人力”から“チーム力”へ注視することが重要であると述べられました。
■第二講演
高橋誠一氏(三光ソフラン株式会社 代表取締役社長)
「二番手商法~一番早く成功する法~」
三光ソフラン株式会社は、資産に関するトータルプランニングを展開しているヘラクレス上場企業であり、介護施設の開設・運営も行っています。創業者の高橋氏が米屋の店内に電話線を一本引いて不動産会社を起業したのが原点でありますが、創業の動機や株式公開に至るまでのプロセスについて詳細にお話を頂きました。
■第三講演
川辺徹氏(株式会社BUA東京 代表取締役)
「本格挙式を48,000円で提供するという事業」
川辺氏は、家業のアパレルの商売で手形商売の恐ろしさを身をもって体験してから、ドレスもタキシードもメイクも写真も牧師も入れて48,000円という新しい現金商売への事業の転換を実現しました。本格挙式を48,000円で提供するという新しいビジネス・モデルを詳細に説明頂き、今後のブライダル市場動向、事業の方向性、挙式以外の周辺事業についてもお話を頂きました。
第12回定例部会開催
7月15日、第12回定例部会が明治大学リバティタワーで行われ、会員の皆様を中心に、講演会に約50名、懇親会に約30名が参加されました。
■第一講演
小沼次郎氏(スタンダード&プアーズ 事業法人・公益事業格付部 SME格付けプロダクト・マネージャー)
「中堅・中小企業の発展と格付け 」
一般的に格付けは大企業、上場企業が取得するものと考えられています。しかし、中堅・中小企業も格付けを取得することにより、株主や金融機関、取引先といったステークホルダーへの透明性や安定性、信用力のアピールだけではなく、客観的な自社の位置づけを把握することで社内における目標設定や動機付けにも応用できるケースがあるとのことです。中堅・中小企業の格付けのニーズや可能性は、今後増加していくとのお話でした。
■第二講演
巌谷龍氏(株式会社グローバルマネジメント・ディレクションズ ホスピタリティグループ 取締役)
「ホスピタリティ事業のターンアランドについて」
巌谷氏はホテル資産にかかる価値分析・市場分析・運営分析や運営支援等ファイナンシャルアドバイザー等の豊富な経験をお持ちです。こうしたご自身の経験から、日本のホテル産業を取り巻く環境変化、ホテル事業の再生プロセスとデューデリジェンスについて解説していただきました。
■第三講演
大澤賢一氏(株式会社トミオ 相談役)
「会社の創り方と譲り方」
大澤氏は株式会社トミオを創立し、代表取締役会長を経て、現在同社相談役をされています。会社を創り、地元で尊敬される身分になったオーナー経営者の最大の課題は、会社をどう譲るかに尽きるとも考えられています。講演では、ご自身の経験から、後継者選びのスムーズな進め方、やめた後の人生の楽しみ方、さっさとやめるコツなどについてお話いただきました。