第59回定例部会のご案内

新春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。
第59回定例部会は、近年の企業や社会が抱える諸問題のうち、ジェンダー問題、事業承継問題、大手金融機関の不祥事に焦点を当て、それぞれの先生にご専門の立場からご講演を頂きます。年度末のお忙しい時期かと存じますが、多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2025年3月1日(土) 13:00~17:20(12:30受付開始)
会場:明治大学研究棟4階 第1会議室
*対面での開催です。Zoom配信も同時に行いますので、ご希望の参加方法をご選択ください。
参加費:無料(飲み物等の準備はございませんので、各自でご持参ください)

12:30~ 受付開始

13:00~13:05 開催挨拶(鳥居陽介)

13:05~13:55  高 明氏(明治大学政治経済学研究科博士後期課程)
        司会・コメント:徐玉琴氏(目白大学短期大学部)
「在日中国系新移民女性のジェンダー役割と社会参加の実態に関する研究」
概要:本研究は、ジェンダー視点から在日中国系新移民女性を対象に質的研究を行い、ホスト社会におけるジェンダー役割の変容と社会参加の実態、ならびにその適応プロセスを解明することで、移民女性の社会包摂に関する知見を提供する。

13:55~14:00 休憩

14:00~14:50 松永いずみ氏(研究代表者/長崎県立大学大学院博士後期課程)
       西本山海氏(共同研究者/長崎県立大学大学院博士後期課程)
       司会・コメント:鵜崎清貴氏(中村学園大学・大分大学名誉教授)
「税理士が行う中小企業の経営者や後継者への対話による事業承継支援の可能性(仮)」
概要:本研究では、中小企業の円滑な事業承継に資する税理士が行う経営者や後継者との対話を通じた支援の可能性について、アクションリサーチから論究し明らかにすることを目的とする。

14:50~15:00 休憩

15:00~16:00 坂本恒夫氏(明治大学名誉教授)
       コメント:菅井徹郎氏(オフィスコモン)
「蝕(むしば)まれた大手邦銀経営―三菱UFJ銀行の『貸金庫窃盗事件』―」
概要:40代女性管理職行員が、2020年から2024年まで、貸金庫を無断で開け、顧客の資産を繰り返し盗んだとされる事件。被害者は顧客約60人、被害額は十数億円。金融業界を舞台とした不祥事は後を絶たない。  銀行はなぜここまで腐りきったのか、その背景と要因を探る。

16:00~16:10 休憩

16:10~17:10 伊藤忠治氏(中小企業診断士)    
       司会・コメント:坂本恒夫氏(明治大学名誉教授)
「金融機関の不祥事は、なぜ起きるのか?」
概要:三菱UFJ銀行の貸金庫を舞台とした窃盗事件は、多発する不祥事の中ではレアケースである。金融機関の不祥事は、日常業務で多発しているが、報道されるのは極めて少ないのである。それらの不祥事の種類、原因・動機は多種多様である。元銀行員の視点で、銀行のビジネスモデルの特殊性や不祥事の事例などを説明したい。

*明治大学内での懇親会の開催はございません(各自近隣で開催して頂ければと存じます)。

【対面による参加方法】
事前申し込みの必要はございません。当日会場にお越しください。

【Zoomによる参加方法】
今回のご参加は、正規会員の皆様に限定させて頂きます。