オンラインによる第20回年次大会開催のご案内(7月11日修正版)

(7月11日修正版)
 猛暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、いまだ参集しての会合が難しい状況にある中、オンラインの環境が整っていない方には大変申し訳ないのですが、4月の開催を延期いたしました年次大会を、Zoomを用いたオンラインにて開催することといたしました。下記プログラムと参加方法をご確認くださいまして、何かご不明な点等ございましたら、事務局までメールにてご連絡ください。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2020年7月18日(土)13:00~17:20
会場:Zoomによるオンラインでの開催です(ウェビナー方式、明治大学内では行いません)
参加費:無料(懇親会は開催いたしません)

【報告会プログラム】        *報告30分、質疑20分
12:50~ 入室可能

13:00~13:10 会長挨拶

13:10~13:50 理事会兼会員総会
 ①第18期(2019年度)事業報告・会計報告(仮)
 ②第18期(2019年度)監査報告(仮)
 ③第19期(2020年度)事業計画・会計計画(仮)
 ④役員退任について
 ⑤コンソーシアム年報について
 ⑥コンソーシアム賞について
 ⑦レディング・ワークショップのご案内
 ⑧その他

13:50~14:00 休憩

14:00~14:30 コンソーシアム賞授与式・受賞者コメント

14:30~15:20 徐玉琴氏(明治大学)         コメンテーター:伊藤忠治氏
テーマ:「コロナ治療薬の開発から見た製薬会社のR&D活動と社会的責任」
概要:新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、様々なプレーヤーが治療薬の研究開発に乗り出しているが、グローバルの大手製薬企業は治療薬の開発が遅れている。本報告では社会的責任という視点から製薬会社のR&D活動を検討する。

15:20~15:30 休憩

15:30~16:20 林幸治氏(大阪商業大学)       コメンテーター:坂本恒夫氏
テーマ:「『新中小企業論』の概要と執筆者の募集」
概要:中小企業の概念を、その役割から再度見直そうという動きがでてきている。中小企業が直面する様々な課題について、コミュニティーやローカルな視点をベースに新たな切り口で論じる必要性について述べ、出版に向けた概要について報告する。

16:20~16:30 休憩

16:30~17:20 大坂良宏氏(石巻専修大学)
テーマ:「事業者支援の企画について(お願い)」
概要:中小企業の多くが存亡の危機に立たされています。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、日本経済・地域経済を支えてきた中小企業は未曾有の厳しい状況にあります。現在は小売り・飲食・宿泊業ですが、今後は周辺業種に拡大し、長期的な不況が見込まれます。回復には多くの時間を費やすことを覚悟しなければなりません。そのとき我々の身近にある企業は事業を継続できているでしょうか。
 まずは会員の皆さんにお知恵を出していただき、日本中小企業ベンチャービジネスコンソーシアムとして、何ができるか、活動を展開していきたいと思います。
 「われわれは繋がっている!」です。小さな運動ではありますが、その積み重ねから打開策が見いだせればコンソーシアムの設立趣旨に叶うものと思われます。

【申込・参加方法】
①今回のご参加は、正規会員の皆様に限定させて頂きます。
②ID、パスワードは、既に正規会員の皆様にメールにてお伝えしております。メールが届いていない場合、お手数おかけし大変恐縮ですが、事務局までメールにてご連絡頂きたく存じます。
③当日までに、Zoomのインストールをお願いいたします。当日は、ニックネーム等ではなく、お名前を表示してご参加くだされば幸いです。何かトラブルがあった場合でも、当日はご対応できかねます点、ご容赦ください。